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日本同盟基督教団 教団事務所 

献堂の恵み 東広島めぐみ教会(中国四国宣教区 広島県東広島市)

献堂の恵み 東広島めぐみ教会(中国四国宣教区 広島県東広島市)
牧師 加藤勇介

「ここは天の門だ」(創世記28章17節)

東広島めぐみ教会では、昨年6月に着工した新会堂建築工事が終わり、今年3月17日に完成引渡し、4月20日(土)には主の恵みのうちに献堂式を執り行うことができました。ここに感謝をもってご報告させていただきます。

新会堂は、旧会堂(教会教育施設として現在も継続使用)から約50m。徒歩1分弱のところに立地していますが、旧会堂用地と同様、市街化調整区域かつ農業振興地域にあり、用地取得から会堂建築までの道のりは、決して容易ではありませんでした。

それでも、主は様々な障壁を乗り越えさせてくださり、また不思議な形で道を開き、各許認可と用地取得(2015年)、駐車場整備・使用(2016年〜)を経て、新会堂建築へと導いてくださいました。

経済的にも、主の大いなるみわざを拝しました。用地取得のために、それまでの積み立てすべてを支出したゼロの状態から、総額1億5千万円あまりの事業費が必要十分に満たされたことは、まさに主の奇跡と呼ぶにふさわしいものでした(銀行および教団借入金含む)。その背後に、次世代のためにと、多くの犠牲を払ってくださったご年輩の方々の献身があったことは特筆すべきことです。

旧会堂は築25年を過ぎ、教会諸活動に対する手狭さに加え、老朽化、バリアフリー、防音対策等、種々の課題を抱えていましたが、私たちはそれ以上に、新会堂建築の目的として、市全域への福音宣教と教会形成のさらなる前進を掲げました。会堂を建てること自体が真の目的ではないこと、自分たちの満足のために建てるのではなく、この会堂が主に用いられ、ここで主と出会い、主を礼拝する方が多く起こされていくためであることを、繰り返し確認してきました。

1987年に、教団レベル開拓教会として、教団あげての祈りと支援の中で生み出された私たちの教会が、新たな会堂建築を機に、ますます主の栄光のために、神の国の進展のために用いられるようお祈りください。また慢心せず、謙遜に神と人とに仕え、「受けるよりも与える教会」として歩むことができるよう願っています。