本年、12年ぶりの開催となった世界宣教大会(8月11日〜13日)を終えて、実行委員会一同から感謝を込めて、最後のご挨拶とさせていただきます。
たくさんのお祈り・主と子どもたちに喜んで仕える方々の助けによって、5回のD‐kidsは笑顔と賛美にあふれ、神さまの恵みを十分に味わうことができました。(宮地宏一)
広報に携わり久々の徹夜明けも、不思議と仕える喜びで守られ、皆の祈りに支えられました。世界宣教の恵みが新たにされたことを主に感謝します。(篠原哲二)
大会中は奉仕のため、プログラムには参加することができませんでしたが、多くの方々がお声がけくださり、とてもうれしい時間を過ごすことができました。(下田陽介)
懐かしい顔にも、初めての顔にも、笑顔があふれ、心が温まりました。奉仕する喜びをありがとうございました。(金道均)
一つひとつのプログラムが祝され、素晴らしい宣教大会となったことを感謝いたします。まかれた福音の種が多くの諸教会で豊かな実を結びますように。(山下亘)
大会の進行に不安を覚えるところがありました。しかし、足りない所には助けの手や必要を満たしてくださる主の導きがあり、主への賛美が深まりました。(吉村恵理也)
大会参加者からのレスポンスでは、たくさんの方から「宣教を行なっていきます」という思いを見ることができました。聖霊のお働きに感謝いたします。(松平聖晴)
台風が接近する中、千百名を超える宣教大会が守られ、感謝します。至らない部分があり、ご迷惑をおかけいたしましたが、多くの方に支えられた会となりました!(大坂ヨシア)
30を超える分科会も充実したものとなり感謝します。大会全体を通して、様々な形で宣教協力の喜びと恵みをともに味わうことができ、嬉しく思っています。 (加藤勇介)
主のあわれみによって開催でき祝福されたことを思い、主の御名を賛美します。人の思いをはるかに超えた私たちの生ける主が、すべてに働いてくださいました。改めて私たちをあわれみ導いてくださっている主を知る大会でした。(副実行委員長 三浦陽子)
多くの犠牲を払って参加してくださった方々、また祈り献げてくださってきた方々、そして大変なご労を喜んで奉仕してくださった方々に心から感謝しています。この大会が私たちの教団の次のステップに用いられることを祈っています。(実行委員長 西村敬憲)
「宣教のグローバルな潮流と日本伝道の可能性」(高見澤栄子師)
大会メイン講師の一人でもあった高見澤栄子先生が、携わっておられる「ローザンヌ運動」をご紹介くださいました。この運動は、1974年にスイスで開かれた世界宣教会議から生まれた、福音派の国際的な宣教ネットワークです。2024年に第4回会議がソウルで開催され、宣教の現状と課題が話し合われました。
日本にいると宣教の停滞にばかり目が向きがちですが、神さまが世界で今も大きな働きをしておられることを知り、励まされました。神さまの大きな視点を忘れずに、置かれた場所で忠実に宣教に励みたいと願わされた分科会でした。(報告 齋藤謙治 港南福音教会牧師)
「人はいかにして成長するのかーバックストンに学ぶー」(横田法路師)
横田師により、バックストンが宣べ伝えたことで今の日本の教会と宣教にとっても基盤となることが紹介されました。バックストンは宣教と教会の要を、人が神との交わりによってキリストに似る者へと変えられることにあると説きました。神学論争や政治的闘いに向かわず、松江で弟子とリーダーを育てました。祈り、罪の悔い改め、聖書から神の声を聴く姿勢、共同生活での訓練を大切にしました。生きた神との交わりによる、人の変革、聖霊の喜悦に結びつく信仰生活こそが働きの最重要ポイントであることなど、その通りだな、と感動しました。(報告 細谷潔 愛媛めぐみ教会牧師)
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世界宣教大会を来年8月11日〜13日に開催する準備を実行委員会で進めています。教団全体の大会としては、2014年に川崎で行った第3回世界宣教大会以来です。実は、2021年に静岡県で行う予定だった宣教130周年記念大会はぎりぎりの時期まで悩みぬき、感染症対策のためにやむを得ず会場をキャンセルして全オンラインでの開催に切り替えました。講演も分科会もオンラインで行ったことは、大きなチャレンジとして意義あるものとなりましたが、もどかしさは残りました。そして、感染症法上の位置づけが変わって、青年層と中高生、キッズを対象としたフロンティア2024青年宣教大会は、なお感染症との戦いはありましたが、集まって、一緒に過ごすことのすばらしさを参加者も奉仕者も味わいました。さらに各地でのキャンプの再開も始まり、対策に苦慮しながらもそれを上回る喜びと、ともに過ごす経験の大切さを痛感してきました。
そして、ついに念願の全教団的大会として世界宣教大会の開催を迎えることができます。この大会に参加することのすばらしさを3つあげてみます。
1つ目は、私たちの教団の全教会が集まることができることです。宣教区、あるいは国も越えた出会いがあります。あいさつすることから分科会での交わりなどを通して、祈りのネットワークや世の光紙などで読んでいた教会が身近になるでしょう。普段の教会では、同年代や共通した仕事や興味のある人が少なくても、大会での1500人以上の人との出会いは、励まし合えたり関心を深めたりするきっかけになるはずです。
2つ目は、私たちの教団の宣教を知ることができます。国外宣教、国内宣教といったさまざまな同盟基督教団あげての働きに、支援を通して自分も参加していることの意味が、具体的にわかるでしょう。現地で働いている様子、まわりにいる人の姿をいろいろな方法で見聞きできます。これまで続けてきた祈りと国外宣教献金や国内宣教献金が自分から離れた所でこんなにも役に立っているのだと知ることで、いっしょに宣教をする意味と可能性に納得できると思います。
3つめは、自分の信仰生活に元気が出ます。宣教とは、教会のすべての人が招かれているものです。ですから、私たち一人ひとりがイエスさまから何を望まれているかを知り、それに応えて行くのかが見えてくることは元気につながります。
そのためにいろいろなプレゼンテーションを通して、さまざまな宣教のかたちとその広がりを分かち合えるように準備をしています。自分が職場や学校、家庭に遣わされているのはどんなイエスさまのみこころがあるのかを問いかけられ、将来のことや教会での奉仕にも、いろいろな可能性を見聞きし、交わりを通してやってみたいこと、できそうなこと、興味を持ったこと、気づいたことをそれぞれの教会や家庭に持って帰れたらよいと願っています。教職者も信徒も区別なく自分の将来をイエスさまに委ねていく大会になるでしょう。ぜひ、今から参加のために祈ってください。

2026年の世界宣教大会の会場が茨城県つくば市の「つくば国際会議場」に決まりました。国際会議を行うことのできる設備と、子ども集会のできる多目的な集会場を兼ね備えています。秋葉原駅からつくばエクスプレスで1時間ほど、JRでは土浦駅から路線バスに乗り20分ほどでつくばセンターまで来ることができます。周辺には緑豊かな公園や大型の駐車場があり、地方にありながらも電車でも車でもアクセスしやすい場所となっています。会場周辺には多くの宿泊施設がありますので、参加を予定されている方はぜひ今から宿泊されるホテルをチェックしてみてはいかがでしょうか。
世界宣教大会実行委員会が発足し、まず求めていたものが大会の会場です。特に4つのポイントを持って会場探しを行いました。①全国から集いやすく、②1000名以上が集えるホールを持ち、③子どもたちも安全に過ごせる集会スペースがあり、④分科会会場となる部屋を数多く備えた施設。しかし、これらのポイントを満たし、予算に見合う場所はなかなか見つかりませんでした。予約できる施設が見つけられず、大会日程をお盆の時期から開催時期を遅らせる案も出始めた中で、都心から1時間、羽田空港からも2時間以内というアクセスの良さで、つくば国際会議場が候補に挙げられました。
委員会で下見に訪れた際に、まず目に入ったのは、会場の中心にある大階段。洗練されたデザインで、国際会議の集合写真の撮影ができるように作られていました。そして広く全体を見渡しやすい扇形のメインホール、アレンジしやすい会議室、清潔なお手洗いまで、訪れる方々が快適に過ごせるような配慮の行き届いた会場となっていました。駅から遊歩道を歩いて10分ほどですが、バスも利用することもでき、使いやすい会場という感想が委員たちから出ていました。
世界宣教大会の開催にあたり、講師や分科会という中身(ソフト)と食事や施設の環境(ハード)について、様々な議論を重ねながら用いられるように準備を進めています。宣教協力のきっかけとなる出会いや交わりは、思いを持って大会に参加し、施設を利用する方々(ユーザー)がいてこそ豊かに与えられることでしょう。
周辺施設の利用の可能性も探りながら、大人だけでなく、子どもや中高生や青年たちにも、それぞれの集会を通して出会いと交わりが生まれることを願っています。実行委員会だけでなく、様々な局・部・委員会と、協力、連携を持ちながら大会に向けて準備しています。また、当日は多くの奉仕の担い手が必要となります。ぜひお力を貸してください。そして参加者となって、この大会を宣教協力の拠点として用いてください。