日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

理事長挨拶

 御国が来ますように!
 私たち日本同盟基督教団は、1891年の日本宣教開始以来、日本とアジアと世界を視野に見据え、「聖書信仰、宣教協力、合議制」を柱とし、国内宣教、国外宣教、青少年(次世代)宣教を三つの動輪として福音宣教と教会形成に励み続け、2021年には宣教130周年を迎えようとしています。
 私たちは教団信仰告白第7項で「教会は、聖霊によって召し出された神の民、主イエス・キリストをかしらとするからだであり、羊飼いなる主の御声にのみ聴き従う羊の群れである。地上の教会は、再び来られる主を待ち望みつつ礼拝し、みことばを説教し、聖礼典を執行し、戒規を重んじ、聖霊の力によって全世界に福音を宣べ伝える」と告白しました。
 この告白に立つ国内外255余の教会、教師、信徒たちが、今日もそれぞれの地域に根差し、神を愛し、隣人に仕えつつ、神の国の到来と完成に向かって励んでいます。

「それからイエスは、すべての町や村を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気、あらゆるわずらいを癒やされた。」
(マタイ福音書4章23節)

2020年4月
日本同盟基督教団 理事長 朝岡 勝

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