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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会紹介 櫛形キリスト教会 (東京宣教区 山梨県南アルプス市)

教会紹介 櫛形キリスト教会 (東京宣教区 山梨県南アルプス市)
家庭集会から生まれた教会
役員 功刀 仁

櫛形キリスト教会の前身は、故郷山梨に戻った恋が窪キリスト教会の会員宅で開かれた家庭集会です。その集会は丹羽喬師を囲み、1985年から3年続きました。1989年4月、歯科医院内で、甲府伝道所として主日礼拝がスタート。A・ローマン宣教師と当時神学生だった筒井洋輔師が隔週交代で1年間説教の奉仕を担ってくださいました。

1990年4月、丸山園子師が着任し、櫛形キリスト教会に名所を変更。しばらく借家を会堂としていましたが、契約更新を機に新たな場所を求める祈りを積み、現在の桃園の地に導かれ、1993年会堂を建設しました。この年に、東京西ブロックから派遣されるキャラバン伝道が始まりました。東京宣教区となった現在も継続して派遣していただき、夏には近所の小学生がアイスクリームパーティを楽しみにしています。

1998年に3ヶ月ほど無牧の状態を経験しましたが、この危機を乗り切るべく、毎週の礼拝に東京西ブロックの諸先生方が支援・協力をくださったことは、主のあわれみの他なしと実感します。

1999年からは役員会も発足し、2001年から現在の教会担任教師である茅場玲師が着任されました。以降、役員会と両輪でみこころにかなう教会運営と宣教を目指しています。2017年には教会に隣接する物件を牧師館として購入することができ、旧牧師館は会堂に付随した集会場所として活用されています。甲府伝道所時代を含めると、今年30周年を迎えます。ますます主のあわれみと導きを頂いて歩みたいと願っています。

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