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日本同盟基督教団 教団事務所 

「今回のフロンティアは、史上初の…」

「今回のフロンティアは、史上初の…」
フロンティア2019 実行委員長 西村敬憲(西大寺キリスト教会牧師、青少年局長)

フロンティア2019青年宣教大会への励ましと協力、お祈りと献金を感謝します。
これまで軽井沢で1回、松原湖で3回行われてきたフロンティアですが、今回のフロンティアは、史上初の東京開催、参加者総勢はなんと史上最高の500人。よりたくさんの方に来ていただくために挑戦しようと、実行委員会は2年前の春から準備して来ましたが、想像を越える神さまの恵みに満ちた素晴らしい大会となりました。
大会当日13日午後3時からのオープニングに合わせて続々と参加者たちが集まってきました。教会を超えたつながり、キャンプやこれまでのフロンティア、宣教区の交わり、KGKやhi‐b.a.などのつながりが生かされて、挨拶と笑顔でロビーはいっぱいになりました。大会テーマは「Connected〜きっとつながるYou and Me〜」。いろいろなつながりを経験できるように色々な企画や取り組みがありました。

その核となったのは世代ごと7〜8人で構成されたグループでの活動でした。夜の集会の、バイブルメッセージのあと、40分ほどグループごとに集まって分かち合いをしました。初めて会う人が多かったにもかかわらず、すぐに打ち解けた雰囲気となりました。
また、14日の「コネクト1」の集会では、グループメンバーの写真を撮ってくるという課題が与えられました。ホール内だけでなく、外にまで出かけて行って撮られた色々なポーズの写真が次々と送られてきました。コネクトを表すという課題にみんなで手をつないだり、テーマ聖句のぶどうの木をイメージして木に登ったり、横断歩道をアビーロードのように歩いたり、楽しそうに作っている様子がどの写真にもあふれていました。
このようなグループの活動は、フロンティア2004から続けられています。中には、グループのつながりが10年以上ずっと続いていている人たちもいると聞きます。今回グループリーダーをしてくださった方々は、苦労もあったと思いますが、多くの参加者の方からグループでの交わりがよかったと聞いています。心から感謝します。
その他にも翌日の「コネクト2」では、教団史上初にしておそらく日本のキリスト教界最大規模の「マネキンチャレンジ」を行いました。全員が静止して、それぞれがとったポーズが面白く、完成した映像は圧巻でした(大会HPで見られます)。
フリータイムでは、スポーツのほか、「おもてなしフロンティア2019」という、参加者が東京を案内する企画を作って募集するという画期的な試みがありました。「映え&スィーツときめきツアー」、「明治神宮解説ツアー」、「コリアンフード弾丸ツアー」など。台風10号の影響でときどきすごい雨もありましたが、参加者の満足度は高かったようです。
このフロンティアでは、史上初、参加者枠を大きく広げたことで、約30人もの中学生が40人の高校生とともに参加し、元気の源のような存在となりました。当日は中高生のカウンセラーとして約20人の方々が協力してくださいました。フリータイムの時間には、中高生はグループごとに渋谷、原宿方面へ「フロンティア修学旅行」に出かけました。課題はその間に2分ほどの動画を作ってくるというもの。それを後でみんなで見ましたが、大うけでした。高校生のスマホによる動画の編集技術とセンスのよさは驚きです。大人がいばっていられるような時代じゃないです。それにしてもタピオカは大人気でした。

さらにこれも史上初、小学生以下のお友だちがワンデイプログラム「DS‐Kids」でフロンティアに参加してくれました。登録には0歳から小学6年生まで約60人。お友だちと遊ぶことが得意な先生たちが担当。賛美や、面白くてヘンだったりするゲームでみんなハイテンション。腹話術の森川先生とジョイちゃんのお話にも引き込まれて聞いていました。連れてきてくださったお父さんやお母さんの中にはこれまでのフロンティアの参加者も多くありました。パパママ同士で再会し、話も弾んで楽しそうでした。おなかの赤ちゃんからフロンティアを卒業した人までもいっしょに集まれたフロンティアになりました。18歳以下の参加者は、キッズを含めるとなんと130人以上、彼らこそがフロンティア次世代枠の人たちです。
また、これも史上初、韓国の高神教団の青年たち8人と牧師先生も参加してくださり、ここにも神さまが与えてくださった新たなつながりを見ることができました。

さらに、宣教の働き、結婚や恋愛、仕事や発達障害などなど多彩な分科会も企画され、それぞれの問題意識や将来を考えるきっかけに大きく用いられました。流山市長の井崎義治さん(平和台恵教会員)も駆け付けてくださり、参加者はチャレンジを与えられたことと思います。
メッセンジャーとしてはhi‐b.a.から川口竜太郎先生、KGKから吉澤慎也先生、そして青年宣教のスピーカーとして用いられている飯田岳先生が真剣に聖書から語ってくださり、みことばにつながっていくことをチャレンジしてくださいました。また朝岡勝先生はバイブルリーディングとして、ピリピ人への手紙を通して教会につながり、ともに生きていくことのすばらしさを感動的に語ってくださいました。
各集会で、イエスさまを信じる決心、洗礼の決心、また牧師・宣教師への献身、教会を愛し仕える決心、青年たちが神さまのみことばに応答する姿は感動的でした。それぞれの青年が、大会後も与えられたみことばの導きに従って歩めるようにお祈りいただければと思います。
私のまわりには、帰ってからずっと楽しかったと言っている教会に来始めたばかりの中学生や、祈りのサポーターのページを見て感激したと言っていた青年の人たち、そしてすごく楽しい「キャンプ」だったという何人もの声が聞こえてきます。
伝えきれない多くのことばとともに、ともに青年宣教の重荷を担い、支えてくださった皆様にもう一度心から感謝を申し上げます。