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日本同盟基督教団 教団事務所 

社会厚生部 「防災訓練・千葉宣教区の取組みについて」

社会厚生部 「防災訓練・千葉宣教区の取組みについて」
堀尾 立信(馬込沢キリスト教会員)

防災訓練で大事なのは「広域災害が発生した際に教会として的確な行動が取れるか?」という問いに対しての明確な回答の有無です。ここでは、紆余曲折のあった千葉宣教区の取組みを紹介致します。
・当初の失敗した事
①不慣れかつ真剣味が不足している事から訓練中に談笑している方がいた。
②礼拝出席者リストを忘れて避難先で点呼した。リストはあるが礼拝途中退席者が未反映だった。
③防災訓練用でなく本番の掲示板へ誤って書き込んだ。
・改善が見られたこと
①訓練を重ねる度に談笑が減り、何をすべきか各々が考えるようになった。
②自分の地域のハザードマップを調べて、第1、第2避難先を決定した。
③当初は訓練報告が遅く、忘れていた担当者がいたが、年々迅速になってきた。
・諸教会の感想
①日頃の訓練を行う事で、防災意識を保つ事ができる。

②教会内の安心と共に、災害の際の近隣への証となる。
・今年の訓練計画
9月 宣教区会議にて防災訓練概要説明。各教会で1年任期の防災訓練担当者( 主・副) 確定。
10月 各教会の担当者リストを作成し、担当者に共有。
11月 防災訓練実施。教団掲示板入力。宣教区連絡担当者へ完了報告。
宣教区連絡担当者は未対応担当者へ連絡。対応・未対応教会を22教会で共有。
12月宣教区連絡担当者は防災訓練報告書( 教団) を22教会分取りまとめ教団へ提出。
・その他の事例
①地震の際は、避難経路の確保のため、玄関の扉をすぐ開けた。
②礼拝堂のガラス割れによる怪我を避けるためカーテンを引き、窓際から離れた。
③子供の安全確認は保護者の責任とし、保護者不在の場合、代理を立てた。
④教会建築業者に会堂の強度や安全な空間を予め確認し、一時避難した。
まだまだ課題はありますが、次第にチーム《CHIBA 22》として結束力が高まってきています。