2019年10月26日
日本同盟基督教団諸教会御中
日本同盟基督教団教会員の皆様
日本同盟基督教団
理事長 廣瀨 薫
社会局長 藤田 敦
頌 主
台風15号による被害が続く中、10月12日に来襲した台風19号は関東・甲信・東北地方で記録的な大雨を降らせ、甚大な被害をもたらしました。その後も各地で豪雨が続き、被害の拡大が懸念されています。現在のところ教団所属教師・教会員において生命を失う被害は報告されていませんが、教会堂・教会施設の被害があり、家屋の損壊、居住施設の被災、浸水および緊急の避難など困難に直面する被災者のおられることを覚えております。
今回は災害が広範囲に及ぶ中、各教会における支援がすでに始まり、またキリスト教諸教会・諸団体の協力による支援活動も各地で始まろうとしています。
日本同盟基督教団では災害発生直後から「台風19号災害連絡室」で対応してきましたが、10月25日、理事長・廣瀨薫を本部長とする「台風19号災害対策本部」を設置しました。また各地における支援活動への協力を願い、下記のように募金を呼びかけることといたしました。
皆様におかれましては被災者・被災地を覚えてお祈りいただくと共に、募金への協力をお願いいたします。
在 主
記
目 的:台風19号災害・被災者被災地支援[*]
目標金額:300万円
†支援終了後残金のある場合は、災害救援活動積立金として積み立てます。
締め切り:11月30日
†当面この期日としますが状況によって調整します。
送金方法:郵便振替口座 00120-5-142886 日本同盟基督教団事務所
†通信欄に「台風19号災害募金」と明記してください。
以 上
[*] 千葉県を中心に関東地方での台風15号被災者へのお見舞いは、災害救援活動積立金から支出し近日中にお送りする予定です。復旧のため引き続きお祈りをお願いいたします。