白井聖書教会( 千葉宣教区 千葉県白井市)
牧師 松永 優
千葉県印西市にある東京基督教大学から車で約20分。隣にある白井市に白井聖書教会があります。教会の歴史は1990年から中嶋基之師の祈りに始まり、1992年にTEAM宣教師ボブ・トラビス宣教による開拓伝道というかたちに導かれました。1997年に現会堂を献堂。その後、トラビス宣教師と玉井美穂師(伝道師)、斎藤成美師(代務者)、玉垣資・麻美師、寺田由弘師、そして現在の松永に引き継がれました。
教会の外の風景は、昔からの住宅と新しい住宅、また日本有数の梨の名産地としてそこかしこに梨畑があります。少し高台に位置する教会は格好よく言えば「丘の上の教会」。
教会の中には、優しい笑顔の年配の皆さん。頼りになる壮年の皆さん。気配りをしてくださる婦人の皆さん。そして、若々しい青年が白井には多くいます。
教会には、青年が年配の婦人を自宅まで送り、青年の集会には差し入れが届くといった、互いのために互いの賜物をもって仕え合う姿があります。
また、皆さんの説教を真剣に聞く姿に牧師は励まされています。月に1度の各会や、昼食時に説教の分かち合いを勧めています。「そうそう」「なるほど」と頷きながら、みことばに聴き喜ぶ姿があります。
「神の国と神の義を〜♪」と執事会では賛美します。礼拝報告時に会計報告がありますがその後、牧師が「まず神の国と神の義を求めなさい・・・」とみことばを読み、皆で祈ります。私たちの教会は厳しい会堂返済をしています。しかし、神の国と神の義を第一にするなら、主が必要を与えてくださると皆で信じ、祈っています。お近くにお越しの際はぜひ「丘の上の教会」にお越しください。