2020年4月17日
日本同盟基督教団
諸教会御中
日本同盟基督教団
新型コロナウイルス感染症対策本部
対策本部では,新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大を踏まえ,教団諸教会の状況と対応を把握し,適切な支援体制の構築と対策を検討しています。つきましては以下の3点について,ご協力とご理解をお願いいたします。
1.各教会の現在の対応状況をお知らせください
(1) 教会活動の現状について:礼拝の持ち方,祈祷会,教会学校,役員会などの対応
(2) 経済的状況と見通しについて
(3) 牧師や教会関係者に罹患者が出た場合の対処について
(4) その他,今回の新型コロナの影響で教会において課題となっていること、教団への要望について
※ 各教会の状況を対策本部のグーグルフォームにご回答ください。
回答用URL:https://forms.gle/39yzsHNsx2xwLNAXA
4月30日までに回答をお願いいたします。
2.各教会での対応・活動の記録をお願いします
近年の教会が経験したことのない事態に直面しています。これらの対応の記録をできるだけ丁寧に残すことが,今後の教会形成,教団運営上も重要であると考えています。次の記録を残してください。
(1) 事態に対応した礼拝の記録
感染予防対策で礼拝の様式を変えておられることも多いと思います。それぞれの教会での「この事態に対応した礼拝」を、それぞれの教会の判断で記録してください。
(2) 礼拝・諸集会出席者の記録
年末の実情報告においては,出席人数などのカウントにも影響がでてきます。実情報告においては以下の点をご報告いただく予定です。
① 従来通りの礼拝および諸集会の出席者数
② 参考記録としてのこの事態に対応した礼拝および諸集会の参加者数(音声配信・郵送、説教要旨郵送など、オンライン礼拝の人数の場合、視聴数の計測タイミングは各教会の判断に委ねます)
③ その他,各教会でとられた対応の記録
3.支援の申請方法については現在準備中です
第1信でお伝えした以下3つの経済的支援については現在準備中です。整い次第,ご案内いたします。
(1) 教会に対する資金の貸し付け:貸付額は10万円から10万円単位で50万円まで
(2) 代理説教者費用の負担
(3) その他、特別な損失に対する補填 :特別な支援の必要を認めた所への支援を検討
大変な中ではありますが,諸教会のご協力をよろしくお願いいたします。
以上