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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会紹介 新鎌ケ谷聖書教会(千葉宣教区 千葉県鎌ケ谷市)

教会紹介 新鎌ケ谷聖書教会(千葉宣教区 千葉県鎌ケ谷市)
コロナ禍での教会
教会員 四本 久郎

教会のモットーは「はい、喜んで」ですが、もう一つは「キキカン」。危機感ではありません。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい」(Ⅰテサロニケ5章16〜18節)の「喜祈感」です。このモットーに従って、信徒1人1人が賜物を用いて奉仕をしておりましたが、新型コロナの感染拡大によりそれができなくなりました。
現在は、礼拝とオアシスナイト(祈祷会)をオンラインで行っています。その中で気が付いたことは、メッセージをしておられる牧師と画面上で顔を合わせているので、直接自分にメッセージを語ってくれているような感覚になり、嬉しい気持ちになります。
礼拝とオアシスナイトのメッセージの後に分かち合いの時があります。その分かち合いの時も話し手と顔を合わせますので、その人の表情が見られ感謝な時となっています。
新たに始められたこととして、「みことばカード」と「しんかまニュース」があります。「みことばカード」にはメッセージに併せた聖書箇所が書かれていて、1週間そのカードを用いてみことばを思いめぐらします。「しんかまニュース」は、教会員の証し集として毎月発行しています。コロナ禍の中で教会員の皆さんがどのような信仰生活を送っておられるのかが分かって励まされています。また、このような中でも救われる方々が起こされ感謝です。
LINEのビデオ通話で男性の会が1度行われました。このような会も続けていければ、また他の会も新たに始めていければと願っています。何よりも、会堂で一堂に会して礼拝をささげられる日を祈っています。

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