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日本同盟基督教団 教団事務所 

2021 年度「祈りのネットワーク」ができました!

2021 年度「祈りのネットワーク」ができました!
伝道部員 大瀧恵理也(小平聖書キリスト教会牧師)

高校1年生の時に洗礼を受けてから、毎年手にするようになったのが、同盟基督教団の祈りの手帳「日々の祈り」。やがてそれは、国内宣教・国外宣教の祈祷課題を合わせた「祈りのネットワーク」(1996年)と名称が変わりました。先生方のお写真、諸教会の祈りの課題。時には、短い課題文の意味が分からない事もありましたが、個人で、祈祷会で祈ることを通して、まさに祈りの大切さを教えていただいて来たように思います。
「祈りのネットワーク」の恵みの1つは、今の必要を知って祈ることができることです。開拓教会、宣教師、諸教会の歩み、さらに部局、委員会の多岐にわたる働きの必要が、祈りのことばに凝縮されています。実際に会ったり、出かけたりできずとも、祈りを通して、宣教の担い手の1人としていただき、また、神の国の進展を目撃させていただける祝福があります。
最近、同じ祈祷課題を祈る中でも、そこに与えられていく変化や出来事をメモしているのですが、願った通りの応えがない時も、祈り続ける時、神さまが造っておられるストーリーがあることを知らされ、主に祈ることを励まされています。
2021年度の「祈りのネットワーク」ができました。主は祈りを聞いてくださいます。ぜひ個人の祈りに、祈祷会の祈りに、お用いください!「望みを抱いて喜び、苦難に耐え、ひたすら祈りなさい。」(ローマ12章12節)

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