日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

教職教育部 教師候補者研修会(ズーム)・報告

教職教育部 教師候補者研修会(ズーム)・報告
2年ぶりの研修会
山下 亘(箕面めぐみ聖書教会牧師)

今回は22名が参加しました。
教職教育部部長の北條輝師の説教による開会礼拝で始まり、その後、教師候補者申請&奨学金申請に関する手続きの説明があり、また、国外宣教総主事の飯田仰師より国外宣教の活動と支援のアピールがありました。午後からは、教師試験委員の間島直之師より「同盟基督教団を知る」?三本柱について?をテーマに、同盟基督教団の特色や働きについて講演いただきました。参加者の感想を一部ご紹介します。
「その教団はどういう教団かを知る時、その教団の気風や活躍している人物、教団の施設、歴史、教会政治などがあるが、それは信徒レベルであり、教師になっていく者は、これらの根っこにある考え方・そもそもの成り立ちを知ることが大切だと教えられた」
「初めての研修会でしたが、これまで考えたことのなかった教団に属する者としての在り方を考えさせられた。私たちが神の栄光を教団として一致を持って現していくために、今後より教団への理解を深めていきたいと思わされた」
「教憲・教規の学びが机上の空論に終わらないために、その実践の場である所属教会でそれらをどのように生かしていくべきか考えさせられた」
「教団が掲げる三本柱によって「一致」と「多様性」のバランスに優れた教団運営が目指されていると理解することができた」
「教団がなぜ三本柱として、聖書信仰、宣教協力、合議制をあげているのか、どうしてその3つなのかということには理由があること、さらに、その柱の一つひとつにも意図されていることがあることを知った。教職を目指す者として、それらを理解したうえで、実践に取り組むことが求められていることがよく分かった」
ますます世の暗闇が深くなる時代にあって、教団の教師として召しを与えられた者たちのために力強いお祈りと、教師候補者支援献金でのご支援を、何卒よろしくお願いいたします。

Print Friendly, PDF & Email