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日本同盟基督教団 教団事務所 

私たちの教会の防災訓練2022

社会厚生部 防災訓練 要綱 2022
 社会厚生部では、東日本大震災を重く受け止め、2014年より各教会の協力のもとに防災訓練を行ってきました。その後、最近では毎年のように自然災害における被害が報告されるようになり、教団教派の枠を超えた取り組みとして、全キ災(全国キリスト災害ネット)が結成されました(詳細は「全キ災」で検索)。
社会厚生部では、同盟教団としての防災訓練をどのように実施するかを見直し、今年は以下のよう
に呼びかけを行うことといたしました。ぜひ各教会が抱えている現状や課題を確認し、そのための防
災訓練を実施していただけますよう、よろしくお願いいたします。

*名 称:一斉防災訓練あらため「私たちの教会の防災訓練2022」

*日 時:2022年11月13日(日)礼拝後としますが、各教会の行事予定や天候などにより、実施日を変更することもできます。(※ 2023年からは9月に変更する予定です。)

*内 容:以下の3つのステップで実施してください。

ステップ① 私たちの教会が直面するであろう災害を想定する
・礼拝で人が集まっている状況で起こりうる災害を想定してください。
(例:大地震、地震+原発、地震+津波、その他)

ステップ② 私たちの教会はどんな訓練をするのかを決め、実際に行う
・例1:シェイクアウト音源を使い、大きな揺れがあった想定で、しばらく頭を守り、揺れが止まった後に駐車場に避難し、人員点呼をする。
・例2:地震が来た想定で、地域の避難場所まで移動する。その後、避難における課題を話し合い、備蓄している食料を確認する。
・例3:大きな地震があり停電でエレベーターが使用できない想定で、2階の礼拝堂から高齢者や車イスの利用者たちを含めた避難を訓練する。
(※ 怪我などには十分に配慮し無理のないようにお願いします。)

ステップ③ 私たちの教会が実施した訓練を報告する
・以下のいずれかの方法で実施したことをお知らせください。
1.グーグルフォームで報告する。
QRコードか、教団ホームページのリンク先からアクセスしてください。
2.別紙の報告書に記入し、教団事務所にFAXしてください。

※ 締め切りは2023年1月31日(火)とします。
※ 参考になる防災訓練は「となり人」で紹介させていただきます。

報告用フォーム

 

要綱・報告書はこちらから

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