2024年10月4日
教団秋の研修会の前日10月3日から4日、同じ会場で伝道懇談会を行いました。参加は53名でした。伝道懇談会は講演と分科会による「学び」と小グループによる「交わり」が2つの柱です。テーマは「開拓と自立」で、今回の主講演は石川秀和師(支援教師)が「神様の協力者として」「チカラを抜いて」というタイトルで、ユーモアと励ましに富んだお話しをしてくださり、主にゆだねて明るく楽しく世界につながる伝道を教えられました。
分科会は5つに分かれ、テーマと講師は次のとおりです。
1 地域伝道「地域とのつながりの中で」齋藤千恵子師(新船橋キリスト教会牧師)
2 役員会立ち上げから形成「健全な教会の形成を求めて」荒井隆則師(横須賀中央教会牧師)
3 牧会Q&A「大牧者に倣う小牧者」石川秀和師(支援教師)
4 教会の自立に向けて「試練の祝福」廣田信之師(中野キリスト教会牧師)
5 TEAM宣教団「アートカフェ」バートン・スー師(TEAM宣教師)
また、2回の小グループのわかちあいを行い、交わりを深めました。
新しいことは、分科会の一つを支援を受けて自立を目指している教会の先生に依頼したことです。支援を受けている教会に仕えている私としては同じところから主に求めているような親近感が与えられ励まされました。
ひとりでも多くの方々が参加して励まし合うことができますように、学びと交わりのバランスを検討しながら、次回に向けて準備が始まっています。