2024年10月28日
「主の御声に、天では水のざわめきが起こる。」(エレミヤ書51章16節)
日頃よりご支援とお祈りありがとうございます。
2021年10月に礼拝堂を増築し、クリスマスコンサートで50名くらいの方が参加されました。地域(特に教会周り)の方々が、口コミで宣伝してくださいました。
ここで終わると、村上の宣教・伝道は素晴らしいですね、と評価されるかも知れませんが、毎週の礼拝に繋がっていないのが、大きな課題です。村上は神社、仏閣、お祭りが盛んで人々の心は、地域に、親族に支配されていると言っても過言でない、そんな感じを受けます。
一方、村上のキャッチフレーズに「鮭、さけ、人の情け」とあります。教会近隣の方々は、非常に素朴で気さくな人たちが多いです。2022年12月コンサートも地域の人たちが声を掛け合って、コロナの中40人以上の方が集まってきました。まさに井戸端会議の友といったところです。しかし、肝心な礼拝にはなかなか来られません。このようなことを思うと、確かに地域的な縛りというものを感じざるを得ません。
しかし、「この町には私の民がたくさんいる」この思いで伝道しています。基本的に人の心は、場所、時間を超えて同じであるはずです。外国ではリバイバルが起きやすく、日本の田舎では無理というものではないでしょう。人を動かすのは神さまの主権の中にあります。神が動くと、水のざわめきが起こる。ここからリバイバルが起きるように祈っております。これからもお祈りをいただくならば感謝です。
いつかの日には、豊かに与える教会に変わりたいと願っています。