2024年11月20日
昨年11月20日の「謝恩デー」を覚え、ご協力をいただき感謝申し上げます。
現在のところ1 6 2 の教会と個人から約3 3 6 万円(2023年1月4日現在)がささげられました。
謝恩デー献金は、半額を引退後の生活が経済的に厳しい先生方への支援(引退教師生活互助)として用いさせていただき、残りを教団退職金の原資として用いさせていただいております。
現在36名(夫人含む)の引退された先生方がおられます。
先日、社会厚生部では引退教師の先生方にお手紙をお送りさせていただき、近況を返信していただきました。先生方は様々な困難や病の中におられても、その文章には主への感謝があふれ、そして今もなお主から与えられたビジョンに熱く燃えておられました。
ご高齢となられ足腰も弱り、字も震え、目もご不自由になられ、そのお手紙を投函するまでも一仕事であられたことと想像します。しかし「みなさんを私たちは今も愛し祈っています!」と返信してくださった引退教師の先生方の愛に心が震えました。
ひとりの魂の救いのために、すべてをささげ、主に従ってこられた引退教師の先生方がおられます。この先生方がおられたからこそ、今の私たちが、教会があります。
今度は恵みを受けた私たちが「与えられた恵みに従って」( ローマ12章6節)祈りと献金を通してお支えしてまいりましょう。どうぞ続けてお祈りとご協力をお願いいたします。