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日本同盟基督教団 教団事務所 

「和歌山開拓スタート!」(2023年4月から)

「和歌山開拓スタート!」

 

関西宣教区開拓伝道委員会委員長
 松田吉広(武庫之荘めぐみ教会牧師)

和歌山開拓スタート
いよいよ4月から宣教区レベル和歌山開拓がスタートします。関西宣教区による和歌山開拓は「全県に同盟の教会を」という教団内宣教ビジョンに応えるための働きです。和歌山県は当教団の教会未設置県であり関西宣教区の責任範囲にあります。よって関西宣教区では近江聖書教会の自立直後から和歌山開拓の準備を進めてまいりました。

開拓の候補地
開拓地選定のため、宣教区開拓伝道委員会は何度も現地に足を運びました。結果、和歌山県で唯一人口が増加し続けている岩出市に決定しました。大阪に隣接していて宣教協力がしやすいということや、ミカンや桃が美味しいことが魅力の地です。

開拓の財源
開拓の財源は教団伝道部とのタイアップ方式で行います。すなわち、最初の5年間は宣教区の支援金と伝道部からの支援金の上限分をいただき、残りの5年間は宣教区からの支援金額はそのまま維持しつつ、教団からの支援は次第に減らしていくというやり方です。

関西人のノリを活かして
和歌山県には無牧の教会や20名以下の小さな教会が多く、他の教団・教派も大変苦戦している情報を得ています。ですから開拓が容易でないことを覚悟しつつ、宣教区としても万全の準備で臨んでいます。開拓伝道基金の上増しはもちろんのこと、宣教区の教会関係者の中から教会開拓に協力してくださる人材の発掘も行っています。関西人のノリを活かして、遣わされる働き人と一丸となってこの開拓にあたってまいります。

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