上毛の赤城山と榛名山を遠く望む風光明媚(めいび)な場所に立地しています。教会から徒歩3分のところにJR高崎問屋町駅が設置されてから周辺の都市化が進み、以前あった水田は駐車場に整備され、マンションの建設が進んでいます。
当教会は、教団の開拓第1号教会として設立され46周年を迎えました。歴代の担任教師は、満丸信昭師、下川羊和師、宗田信一師、そして今は坂本誠師・美恵子師です。また、TEAMのトム&ジナ・スローン宣教師の協力もありました。
教会の構成は、総会、役員会、総務部、伝道部、教育部、財務部、女性の会、壮年会、青年会です。総務部は教会レクリエーションの交わりや築24年になった現会堂の維持補修を、伝道部は恒例のチャペルコンサートや地域へのトラクト配布を担当します。そして、教育部が担当する教会学校に現在4歳から7歳のお友だちとお母さん方が集っています。各会は月一で礼拝後に行なうティータイムの交わり会で奉仕します。
主日礼拝はコロナ禍を契機にオンラインを併用しながらローマ人への手紙の連続講解説教に聴いています。また、11月の墓前礼拝では天の神さまを見上げます。そして、木曜日と土曜日に集う祈祷会は、聖書各書概要の学びと祈りの時です。祈りのネットワークと教会独自の祈りのカレンダー、月間祈祷課題および個人の課題を祈り合います。また、求道者の学び会を牧師夫妻が行なっています。その他、週一で居場所カフェを開いて高校生の学習の場、また地域の方々の語らいの場としています。
教会のこれまでの歩みを主に感謝しつつ願うことは、求道者の方々の定着と救いです。これからも主がほめたたえられますように。