教会紹介　徳丸町キリスト教会（関東宣教区　東京都板橋区）

教会紹介　徳丸町キリスト教会（関東宣教区　東京都板橋区）

この地に召された神の民として

牧師　中谷 献一

「私たちは、この地に召された神の民として、神のみことばに堅く立ち、代々の教会が受け継いできた福音の信仰を重んじます。
私たちは、主イエス・キリストに結ばれた群れとして、礼拝を重んじ、地の果てまで生けるキリストを宣べ伝え、みことばをよく学び、生きた信仰の継承と隣り人への愛のわざに励みます。
私たちは、聖霊の恵みに生きる神の子どもたちとして、自由と喜びに生かされ、終わりまでイエス・キリストのみを主と告白する教会の形成をこころざします。」
これは、私たちの教会が目指す教会の姿を言い表すために2008年に制定した『私たちのこころざし』です。そこには、1965年のフェーデル宣教師による伝道開始以来、12名の牧師交代の中で、無牧の時代も経験しながらも、みことばに聴き続け、礼拝と宣教を続けてきた教会の姿が表れています。そして、この地にますますキリストの愛を現し、多くの方々に神と共に歩む自由と喜びを分かち合いたいという願いが込められています。
その志の1つの表れとして、一昨年には長年祈ってきた新会堂を神さまに献堂することができました。コロナ禍のために新会堂で十分な活動を行えない日々も過ごしましたが、昨年5月からは2部制ながら集まっての礼拝を継続できるようになりました。小さな赤ちゃんから高齢の方々まで顔を合わせて礼拝できる喜びを噛みしめています。また、クリスマスコンサートやクリスチャン画家の展示会など、新会堂での伝道のわざも少しずつ始まっています。ここから更に「この地に召された神の民として」、礼拝と宣教、奉仕のわざに励んでいきたいと願っています。