光が丘聖書教会はTEAMの宣教師によってはじまり、主の導きと多くの方々の祈りとご支援により40年以上にわたって伝道活動をしています。
光が丘駅から団地と四季折々に美しい銀杏並木を抜け、高松の住宅街まで徒歩14分ほど。静かな住宅街になじむモスグリーンの会堂が2009年に与えられ、毎週主日に2回の礼拝が郭根佑牧師によって持たれています。午前の日本語礼拝はシニアに支えられた落ち着いた礼拝ですが、午後の韓国語礼拝は若い家族と子どもたちが多く、パワーにあふれています。
そんな光が丘教会の全員がそれぞれの賜物を生かして1つになる時といえば、年に1 回の秋のバザーです。チヂミ、キムパ、トッポギ、韓国おでん等のおいしい手作りの韓国料理をはじめ、献品された衣類や日用品、手作りの小物類を販売するバザーはご近所の方々にもおなじみで、大勢の方々が楽し気に教会にやってきます。
また、月に1回木曜日にコーヒーアワーを開催し、センス抜群な信徒によるカフェボードを設置して、自家焙煎のおいしいコーヒーとお菓子を用意し、だれでも気軽に教会に立ち寄れる時間を設けています。
そして、東南アジアの山岳地帯やスラム街などで宣教活動をされている宣教師の方々のサポートのため伝道旅行や衣服などの物資を届ける活動をしています。献品が中心ですが、信徒だけではなく地域の方々も協力してくださり、地域の方々が教会の活動をみてくださっているのを実感します。
コロナ禍ではこれらの活動は制限されてきましたが、開かれた教会として今後も地域の方々に福音を伝えられるよう主への感謝と賛美をもって歩んでいきたいと思います。