主の御名をほめたたえます。
日頃より、東北宣教プロジェクトの働きを覚えて、尊いお祈りとお献げ物をもってお支えくださり、心より感謝を申し上げます。
2023年5 月、新型コロナ感染症が5 類に種別変更となり、足掛け4 年に渡る行動制限が解除され、被災地支援にも少しずつ、派遣チームが送られて来るようになりました。また、時同じくして、不思議なる主の導きによりグレイスハウス教会が新会堂を献堂することができ、活動拠点も整うところとなりました。そのような導きの中で、発災以来12年目を迎える沿岸部支援の働きは、そこに暮らす方々の心と魂を支える必要の深さを、益々に実感しつつの働きとなってきております。
そのような働きを担っております、現地スタッフでありグレイスハウス教会主任担任教師の齋藤満先生の謝儀、および、福利厚生費と牧師館家賃を支援し、また、教会の成長のための伝道教育費の一部、さらには「東北宣教プロジェクトニュース」の発行などの広報活動支援に用いさせていただいております、皆様からの東北宣教プロジェクト献金について、年間予算の365万円に対して、9 月末の期待値約274万円のところ、253万3千41円が献げられ、感謝いたします。
ただ、毎月の平均としましては、約30万円の期待値のところ、約28万円強にとどまっており、このままですと年間の予想値は約338万円で、予算に対して約27万円の不足となります。これまでにも、年間の不足分については、積立金を取り崩して補ってまいりましたが、限りがあることも事実ですので、願わくは、予算を超える皆様からの献金のご協力をいただいて、むしろ、積み立てることのできるようになることを願い、祈っております。
現地へ足を運び、時間とご労をお献げくださることにも大いに期待しますとともに、そうしたすべての働きをコーディネイトし、支援を継続していく齊藤満先生とそのお働きを支えるべく、皆様の続く献金のお支えを、心よりお願いするものです。
今後とも、東北宣教プロジェクトへのお祈りとご支援をよろしくお願いいたします。
【祈 る】久しぶりに宣教チームとの協働が許され、夏に災害公営住宅、公園などで大型のイベントがもたれました。地元の方々との関係もより深められています。主の収穫が始まることを祈り求めるばかりです。ぜひ「9時38分」のお祈りにご参加ください!(マタイ9章38節より。朝夕の9時38分に収穫のための働き人を送ってくださるように、収穫のために祈っています。ぜひアラームなどをセットして祈りに加わってください)
【送 る】ふまねっと後のお茶っこ、訪問時用のお菓子:賞味・消費期限の長いもの。個包装、少量からお受けしています。宛先:〒022 ー0006 岩手県大船渡市立根町字関谷6-3
【参加する】 (教会2F に2部屋ゲストルームあり。団体は礼拝堂や食堂で宿泊)①宣教チーム 随時受付中。3 ~ 5 名が現在適当な人数。大人数は要相談。教会、災害公営住宅での働き、トラクト配布など ②被災地の視察 12年経った町・被災地をぜひ見に来てください。現地での消費活動は産業活性化に繋がります。宿泊は教会1泊1500 円。宣教チームは無料! ③移住して教会を支えよう! 現在三陸では移住者絶賛募集中(地域おこし隊談)GH は移住者応援します。条件合えば大船渡市から100 万円の支援金あり!「大船渡市移住支援金事業」で検索!
【献げる】年間のTSP 献金目標額365 万円( 月額約30 万円) です。第三四半期の9 月末で、期待値約274 万円に対して、2,533,041 円が献げられ、感謝いたします。お献げくださるお一人おひとりと諸教会に感謝申し上げますとともに、予算が満たされ、あふれていきますように、なお一層のお献げ物をもって、TSP の働きをお支えくださいますようにお願いいたします。