2024年11月28日
県庁所在地である静岡市の西隣にある藤枝市の教会、藤枝中央キリスト教会はフィンランドからの宣教師であるポルコラ先生によって1983年に始まりました。長い間、民家を改修した会堂を使用していましたが、老朽化して雨漏り等もあり、皆で新会堂を祈り求めました。そして、皆の祈りの中で2016年に新会堂を建てることができ、もうすぐ8年になります。昨年には教会創立40周年を迎えました。現在は、将来のことも見据えて、これまで駐車場として長らく借りていた教会隣の土地を買うために交渉をしており、礼拝でも毎週皆で祈っています。小さな教会ではありますが、皆の祈りと尊いささげものによって、会堂建築と駐車場取得において少しずつ必要が満たされていくことを通して、主が生きて働かれておられることを見せていただき、主の御名を心からあがめます。
教会の活動もコロナ前の状況に戻りつつありますが、病の方のためもあり、礼拝のオンライン配信は続けています。礼拝の中では毎月1回、信徒による証しの時を持っています。そして、これまでの教会員の証しをもとに、現在証し集を作成しています。この証し集が家族や求道者のために用いられること、そして私たち一人ひとりが、これからも主のお働きのために用いられることを願っています。
「あなたの家、あなたの家族のところに帰りなさい。そして、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを知らせなさい。」(マルコ5章19節)