日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

教会紹介 東林聖書キリスト教会(東京宣教区 神奈川県相模原市)

教会紹介 東林聖書キリスト教会(東京宣教区 神奈川県相模原市)

地域に仕え、世界に目を向け

代務牧師 山口 光仕

東林聖書キリスト教会の開拓伝道は1973年、相模原市上鶴間の地に山口繁牧師、尚美夫人が遣わされたことに始まります。山口牧師は聖契神学校、尚美夫人は共立女子聖書学院を卒業され、初任地が東林間の開拓伝道でした。当初は牧師夫妻の住まいの6畳の居間を、日曜日、片づけて礼拝を守りました。現会堂は15年ほど前に建築されたものです。
東林教会は相模原市の南端、最寄り駅は小田急線の東林間駅です。東京のベッドタウンとして人口は増え続けており、教会の目の前には小中学校があり、近隣に子育て世代が多く住んでいます。こうした立地の良さを生かして、まだまだ教会は成長していく余地がたくさんあると期待しています。
半世紀、単立教会として歩んできましたが2024年の教団総会で同盟基督教団への加盟を認めていただき新たな歩みが始まりました。教会は山口繁牧師の開拓理念「福音を伝え、地域に仕える」を大切に歩んできました。地域密着の活動の中で福音宣教が前進してきた歴史を振り返ると、それは単立教会の小回りの良さが生かされてきたと言えるのですが、一方で一教会が担える宣教の課題には限界があります。現在、世界中で戦争や災害など様々なことが起こり、教会が担うべき社会的課題は多岐にわたっています。また国外宣教や教会未設置県への伝道など、東林教会が立てられている文脈とは違う方向にも目を向け、イエスさまが教会に期待しておられる世界大の宣教の課題に私たちの教会も参加していきたい、そのような思いで同盟基督教団に加盟させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします!

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