教会支援を受けていて、感謝していることを3つあげてみます。
まず、教団事務所から3か月ごと定期的に、支援費の振り込みがあることです。教団事務所の仕事だといっては元も子もないかもしれませんが、遅れることなく、正確に振り込まれています。教団事務所のそのご労に感謝しています。郵便局に行って、用紙に記入をして局員に渡します。「しばらくお待ちください」と言われて、待つこと数分、局員が「千種キリスト教会さま」と呼んで、金額を手渡してくれます。その時、私は同盟基督教団の一員であることを実感します。支援費を手にして、教会を支援してくださる教団、そして神に感謝します。
次に、年に1度行われる伝道懇談会への参加です。支援費受給教会は自動的に参加を強く勧められるので、プレッシャーでもあり、また感謝でもあります。会場に着くまでは気乗りがしなくても、主講演のお話であったり、分科会や小グループで諸教会の様子を伺ったりして、とても励まされます。伝道懇談会へ送り出していただくことに感謝します。
3つ目は、オンラインでの交わり・祈りの時です。私は2019年千種キリスト教会に赴任しました。その年は、教会支援部の担当とは、電話で、年1〜2回、教会の様子や祈祷課題などを分かち合っての交わりでした。しかしコロナ禍以降は、ズームを使っての交わりになりました。画面越しに顔を見ながらの交わりは、電話とは違って、とても身近に感じました。ある年の担当者は、北海道で奉仕されている先生でした。雪の大変さを知らない私には、滑り止めのついている冬用革靴があるとか、礼拝前の雪かきが小一時間かかることがあるとか、まさに目からうろこでした。今年は、関西の先生が担当者です。
いろいろな交わり、励ましに感謝しています。