2025年10月31日

羽村聖書教会は1973年、隣接する瑞穂町で始められた開拓伝道をルーツとしています。その後1992年に下北沢聖書教会の伝道所となり、2023年に独立に導かれて今に至ります。教会堂は元々が割烹料理店だったため今も名残をとどめています。
教会はコロナ禍を挟んだにもかかわらず、少なくない受洗者や転会者を迎えることができ、新しい風が吹き込んでいます。今年は礼拝の配信に加えて、猛暑対策として夏場の祈祷会をオールリモートにて行いました。
多くの方が継続して集会に加われるよう色々模索しながら歩んでいます。礼拝後に隔週でランダムなグループに分かれて自由なおしゃべりタイムを持っていることは羽村ならではの特徴かもしれません(週報の裏面にカラーシールを貼ってグループ分けをしています)。
祈りの課題は、今年度から休止している教会学校の再開、教会に若いメンバーが起こされること、古くなってきた会堂の修繕をよく見極めて行っていくことです。優しい主の導きがありますように。