
神奈川県川崎市の閑静な住宅街の一角にある登戸教会は、1928年にベルンハルト・ブッス宣教師(リーベンツェラー・ミッション)によって開拓されました。以来会堂を移しながらも、数名の牧会者が引き継ぎ、この地に根を下ろして、もうすぐ一世紀になろうとしています。
現在の教会員数は50余名、毎週会堂には子どもたちも含め30名弱が集います。上は90代から下は幼児までがともに賛美し、礼拝をささげています。11時からの主日礼拝前には「星の子チャペル」と呼ばれる教会学校が開かれ、ジュニア(未就学児から小学生まで)とユース(中高生)が数名ずつ与えられています。主日礼拝では、ピアノやカホン、李俊昊主任牧師の奏でるギターなどで賛美をささげます。李牧師は妻の鄭明玉さんとともに「ラーハム」という賛美デュオの活動もしており、李牧師の朗々とした歌声に教会員もリードされて自然と大きな声になります。
毎月第4土曜日夕方に開催される星の子キッチンには、教会員の子どもたちだけでなく地域の若者もやってきます。みなでテーブルを囲み、夕食やデザートを食べ、牧師や役員の短いメッセージを聞きます。多感な中高校生たちが、月に1回ふらりとやってきて言葉少なに近況を話す姿、大人たちが一生懸命耳を傾けている姿を見ると神さまがたしかに働いておられることを実感します。
登戸教会は、これからも牧師を始め、教会が1つとなって、福音伝道を通して成長し、礼拝を通して主からの感動と恵みをいただき、交わりを通して主の恵みを分かち合い、信徒養育を通して成熟し、奉仕を通してイエス・キリストの愛の実践を目指します。