日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

青年部 NSDⅡ報告

青年部 NSDⅡ報告

青年部部員 佐野 泰道(霞ヶ関キリスト教会牧師)

11月22日(木)から24日(土)、JEA青年委員会の主催で「NSDⅡ(第2回日本青年伝道会議)」が開催されました。参加登録者は570名を超え、北海道から沖縄、海外から参加した人もいました。

「青年宣教サミット」では、これからの青年宣教を共に考えました。発題者のひとりであった西村敬憲師(西大寺キリスト教会)から、青年宣教を教会や教団の中心的な働きにすることの重要性が語られました。各教団教派の教職者、超教派団体のスタッフの他、社会人・大学生・高校生の参加もありました。

「青年大会」は「神の国マインドに生きる」というテーマのもと、3回行われました。青年大会1では、山本陽一郎師(多治見中央キリスト教会)が「神の国の宣教〜シャイン、ジーザス社員〜」と題して語ってくださいました。またオプショナルタイムの中ではネット番組「What The Pastors!!」の特別収録もあり、朝岡勝師(徳丸町キリスト教会)と大嶋重徳師(KGK総主事)のトークもありました。

3日目の「世代別の集会」では、社会人と大学生と中高生に分かれ、3つの会場で集会と交わりを持ちました。

今回のNSDⅡの特徴として、2つのことをあげたいと思います。

①社会人の参加者が200名を超えました。社会で働く青年たちが、自分に向けて語られるみことばと、課題や恵みを語ることができる交わりの場を必要としているとわかりました。

②青年宣教をする上で超教派団体の働きは欠かせません。NSDⅡが祝福された背後には、ハイビーエーやKGK、CCCなどの団体が高校生・大学生たちに関わり、教会に仕えてくださった働きがありました。

Print Friendly, PDF & Email