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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会支援部 町田南キリスト教会 「静まり」を通して知る主の愛

教会支援部

「静まり」を通して知る主の愛

町田南キリスト教会 牧師 池田 雄一

10月28日(日)、町田南キリスト教会の修養会講師として、同盟基督教団支援教師の高橋伸多先生をお招きしました。

修養会に先立って当日午前の礼拝では、ルカ10章38〜42節より「必要なことはわずか」と題して語っていただきました。

午後は「静まり」の時をもちました。1.今、私はどのような思い煩いにとらわれがちだろうか。2.今、私にとって「無くてならぬもの」とは何だろうか。3.その「無くてならぬもの」を軸として生活するとは具体的にどういうことだろうか。出席者が3つの問いに一人で向き合い思いめぐらせた後、二人組で、また全体でも分かち合いました。それぞれ教えられたことがありましたが、私にも思い煩いがあることを認めずにはいられませんでした。そして、その思い煩いを分かち合う仲間が必要だと気づかされました。

修養会のテーマは「静まって主の御声を聞く」でしたが、自分の心の声を聞くことを通して、主が私をどう見ておられるのかを知る、というアプローチが示されました。それが新鮮でした。主が私の心の叫びを受け留めてくださっていること、主が一人一人をあわれみ愛されていることを確かめました。

「静まり」は1回限りでなく、時々日常生活を離れてでも実行する必要を感じます。今後の歩みに取り入れていきたいと思います。

福井から来られ私たちを導いてくださった高橋先生、ありがとうございました。教会支援・教師派遣制度を利用してこのような恵みに与りました。教会支援部のお働きにも感謝いたします。

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