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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会紹介 伊那聖書教会  (信州宣教区 長野県伊那市)

教会紹介 伊那聖書教会  (信州宣教区 長野県伊那市)
旅の途中の教会
牧師 大杉 至

この写真の人物は当教会最初の宣教師であるTEAMのチェンバレン師(左)とスイフト師(右)。2人は「県南の飯田に教会がない」と教えられて飯田に行きますが、そこは「リバイバル」の地。既に多くの教会がありました。2人は帰路に就きます。その途中、伊那町(現伊那市)に立ち寄り、そのまま住み、宣教を開始しました。1952年のことです。当時は会堂を持たず、公民館等を借りて集会をしました。1952年は占領終了年。キリスト教や英語やアメリカに関心のある高校生たちが多く集まり、その中からキリスト者が起こされていきました。
それから68年。多くのキリスト者が集いました。その中にはみもとに召された者、東京等遠くに引越していった者、また残念ながら教会を去って行った者も少なからずおりました。そして今も留まり続ける者、新たに越してきた者、その子や孫が集まり、 教会を守り続けています。
今はコロナ禍で共に集まることが難しい時期。諸教会同様、当教会も模索中です。主日礼拝は分散出席。ネット配信もしていますが、ネット環境がない者が全体6割おり、説教録音CDと週報の事前配布をしています。当教会は、世に派遣されて主と共に日常を生きることを大切にしており、平日に会堂に人を集める集会はほとんどありませんでしたので、この点ではコロナ禍の影響はあまりありません。それが良し悪しではなく、それが当教会の今の生の姿です。旅の途中にある教会です。先は見えませんが、最初の宣教師のように、主と共に人生という旅を楽しみ、いつでも主の呼ぶ声に聞き従う教会でありたいです。今は「その途中」 (使徒26章13節)です。

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