教会紹介　松本中央教会（信州宣教区　長野県松本市）

教会紹介　松本中央教会（信州宣教区　長野県松本市）

松本からの感謝

牧師　原山伊作

松本市は長野県中信地方に位置し、国際会議観光都市に指定されています。松本城を中心とする旧城下町で、旧開智学校など歴史的建造物が残っています。市のキャッチフレーズは「文化香るアルプスの城下町」、「三ガク都（楽都、岳都、学都。音楽、山岳、学問）」などです。セイジ・オザワ松本フェスティバル、一部海外にも広がるスズキ・メソードの発祥など文化尊重の気風は今も健在で草間彌生さんの出身地です。「残さず食べよう！30・10（さんまるいちまる）運動」の発祥地で「第１回食品ロス削減全国大会」も開催されました。奥穂高岳（３１９０ｍ）や槍ヶ岳（３１８０ｍ）なども含まれます。圏内に上高地や安曇野などの観光地があり、果樹栽培などの農業のほか精密機器など工業も発達しています。ソルトレイクシティと友好関係を結び、様々な宗教活動が盛んです。

松本中央教会は１９５１年より５組の宣教師夫妻が教会のほぼ現在地への順に遣わされ、多くの方に主は洗礼を授けてくださいました。転勤による転出者も多かった教会です。最近は近所の子どもたちが平日にも教会へ遊びに来ています。皆さまのお祈りやご支援に感謝申し上げます。会員の友人の方々も時々礼拝に出席しています。それらの方々が主と教会につながることができますよう続けての主の助け、近所の子どもたちや近隣地域の中からも多くの信じ救われる次世代を主が送ってくださいますよう、教会学校の再開や少人数ならではの一人ひとりへの傾聴や祈りと愛の交わり、しっかりした信仰教育が与えられ施されますよう、教会の将来の存続や継承や自立のため、続けてお祈りに覚えていただき応援をいただけますと感謝です。