これからの10年に向けて　光の森聖書教会

これからの10年に向けて

光の森聖書教会　牧師　裵東烈

光の森聖書教会は２０１２年６月25日教団レベル開拓として開拓され、早や10年が過ぎようとしています。10年の間、皆さまの切なるお祈りと尊いご支援に心から感謝申し上げます。
２０１６年４月14日、16日にかけて、熊本地震が起きました。益城町、西原村は震度７で、大きな被害が出ました。教会がある合志市でも16日には震度６強が観測されました。
熊本地震は困難と苦しみをもたらしましたが、主は地震を通して日本同盟基督教団と韓国高神教団が1つになって新会堂が建設できるように大きな恵みを施されました。災害を通して思いもよらない祝福が与えられました。日本各地から、韓国から献金が届けられ、当教会の信徒一同も心を1つにして教会建築に力を尽くしました。その結果２０１９年８月７日には献堂式を執り行うことができました。「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。」（ローマ８章28節）。まさしく、このみことば通りに主のご計画が熊本の開拓地で成し遂げられました。
光の森聖書教会のこれから10年のビジョンは「イエス・キリストの弟子を作る教会」です。互いに愛し合い、イエス・キリストを証しする新約教会のあり方に近づけるために努力することです。それで弟子が作られるのを夢見ています。これからも、熊本の地で魂が救われ、弟子が作られるように、愛する皆さまのお祈りをどうぞよろしくお願いいたします。