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日本同盟基督教団 教団事務所 

東北宣教プロジェクトニュース「感謝、感謝!」 

東北宣教プロジェクトニュース
「感謝、感謝!」
TSP担当 時松六博(円山聖書教会牧師)

主の御名を賛美します。
2022年度も、教団諸教会皆様の熱いお祈りと尊いお献げ物によって、東北宣教プロジェクトが継続できましたことを感謝いたします。
今年度の献金実績は、大口100万円の献金を含んで458万8980円でした。大口献金を除いた毎月平均は約29万9千円、予算の毎月30万円をほぼ満たすところとなり、厚く御礼申し上げます。毎月継続くださる皆さま、折りにふれて献げてくださる皆様、教会で1年間献げ続けられたものをまとめてお送りくださる教会など、皆様それぞれの祈りと思いの込められたご支援によって、東北宣教プロジェクトは継続されているのです。
その支出には、現在3つの中心があり、第1は、現地スタッフでありグレイスハウス教会主任担任教師である齋藤満先生の謝儀、および、福利厚生費の支援です。「被災地支援の継続と教会形成」という東北宣教プロジェクトの理念の下、その拠点となるグレイスハウス教会の責任を担う齋藤先生の働きと責任は大変に大きいものがあり、開拓される教会が主任担任教師の働きを支えることができるようになるまで、東北宣教プロジェクトとして支援していくことは、支援活動の進展のためにも重要なことと考えており、引き続き皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
第2は、教会の成長のための伝道教育に関する費用の一部、および、主任担任教師家族の生活拠点としての牧師館家賃支援です。これらは、教会形成とともに支援拠点としての活動が、できる限りスムーズに進展していけるための必要な支援と考えています。支援活動の継続と教会形成、という特殊な状況下の働きを覚え、皆さまの熱いご協力を続いてお願いしたいのです。
そして第3は、「東北宣教プロジェクトニュースの発行など」の広報活動費です。現地の働きの様子を、年2回、できるだけ詳しく皆さまにご報告し、ご支援がどのように用いられて具体的に実りとなっているのか、また、置かれた現状と今後の方向性を適宜お伝えし、ご支援くださる皆さまとともに、この大切な働きを進めていく所存です。
今後とも、東北宣教プロジェクトへのお祈りとご支援をよろしくお願いいたします。

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