1976年、マカルパイン宣教師夫妻によって静岡市丸子で宣教がスタート。呉服町に移ってからは「静岡ライフセンター教会」となりました。1 9 8 1 年、倉沢正則師が初代牧師として着任。1985年から二代目の増山毅師が担任し、3年目以降は「静岡めぐみ教会」として牧会・宣教に励んできました。1990年に宮竹に建てられた会堂は諸集会のために、また福音の拠点として現在も用いられています。2021年、三代目として池田が赴任し、今日に至ります。
近隣の大学に入って限られた年数だけ礼拝出席、奉仕する人もいます。転勤でしばらく滞在し、親しくなりかけた頃に静岡を離れる兄弟姉妹もいます。出席人数の変動に一喜一憂せず、忍耐し、みこころだけがなると信じて歩むように導かれます。
2022年からスモールグループを用いた教会形成を進めています。賛美する、みことばを分かち合う、初歩的なことや信仰について学ぶ、祈り合うなど、各グループが自由に活動します。交わり・礼拝・伝道・弟子訓練・ミニストリーを通して主と教会と隣人を愛します。
長年継続している教会学校に加え、2023年に「子どもも一緒の礼拝」を開始。幼い子から高齢の方まで同じ礼拝に招かれている喜びを共有します。
ほかにも聖句書道や子供文庫などがあります。普段会堂に来られていない方々、地域の人たちにも開かれた教会になっていくように、地道な働きを続けています。様々な取り組みをしてきましたが、私たちのかしらは主イエスです。みことばを聞き、主イエスにならい、神と深く交わります。御霊に満たされ、何をするにも主の栄光が現れる教会でありますように。