国内宣教　デプテーション報告2023

国内宣教　デプテーション報告

「吉持師デプテーション　受入れ教会、恵み報告」山口契（金沢中央教会牧師）

10月上旬、吉持尽主先生に北陸飛騨宣教区を訪問して頂き、神様の宣教のみわざが山形の地で結実しているご報告をお聞きしました。
金沢中央教会では牧師宅で毎月行っている青年食事会に同席していただき、青年たちとの食事の交わり、その後の宣教報告の時間を持ちました。年齢の近い吉持先生ご家族が主のために働いておられる姿は、教会の青年たちにとっても大きな刺激となったようです。地域の方々に向けたギター教室のことを聞き、私たちの教会ではどんなことができるだろうと話も広がりました。今年のキャラバンに参加した青年がいたこともあり、これからのお働きのため、より具体的にその地域の方々を思いながら祈る幸いな時となりました。

「佐賀開拓デプテーション、恵みの報告」平野貴志（生駒めぐみ教会副牧師）

佐賀大学の学園祭で出会った、コロナ禍で公演の機会を失っていた室内楽部の学生たちとのことについて、証ししてくださいました。「教会で公演してみませんか？」この提案が実現し、学生たちが礼拝に足を運んだとのこと。予期せぬ出会いに「神さまのみわざだ」と嬉しそうに話しておられました。「あなたがともにおられますから」。入江先生は詩篇23篇から、このことばを繰り返し語っておられました。
たとえ何歳になっても、先が見えなくても、宣教に出ていく時に主がともにおられ、宣教を前進させてくださるのだと。コロナ禍や時流の変化に翻弄され、宣教の難しさが取り沙汰される時代に、宣教の情熱と主の御業への信仰を新たに燃やされるひと時でした。

「西から東、南へ北へ」中国四国宣教区長　加藤勇介（東広島めぐみ教会牧師）

教団レベル開拓鹿児島いずみ教会の瓜生和彦師を中国四国宣教区にお迎えすることができ、感謝しています。
瓜生先生には実質５日間で５県10教会を訪問、うち８教会で開拓伝道デプテーションを行っていただきました。
訪問教会を直線で結んでも優に６００キロを超え、「西から東、南へ北へ」と、瓜生先生には超ハードな行程だったと思いますが、私たちは久しぶりの対面による宣教報告と交わりに大きな励ましを受け、またチャレンジをいただきました。主が鹿児島の地で成してくださっているみわざを覚え、引き続き鹿児島開拓の祝福を祈るとともに、私たちも遣わされている地でのさらなる開拓の働きへと出て行く者でありたいと願わされています。

「オンライン・デプテーションで、恵みの継続を！」

オンライン・デプテーションの開催時期は、教会・宣教区と開拓教師の間で相談して決めています。主日礼拝の場合は、開拓教師が事前に録画した『説教』や『開拓報告』の動画をご活用いただいています。

「国内宣教PR動画をご視聴ください！」伝道部長　大瀧恵理也（小平聖書キリスト教会牧師）

2023年度の感謝のご報告と祈りの要請を兼ねて、短い国内宣教PRビデオを作成いたしました（5分半）。映像を視聴できない方もおられるかも知れませんので、礼拝の報告時などに上映くださり、教会の皆さまで開拓教会のためにお祈りするきっかけとしていただけましたら幸いです。動画は教団HPにもアップされています。