日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

「温故知新」

「温故知新」

伝道部部長 時松六博(円山聖書教会牧師)

培われた経験とスキルを、同盟基督教団の大切な財産として…

先日、高崎福音キリスト教会坂本先生より、「教会の50周年記念誌に『福音を満たすために』に掲載された当教会についての記事から転載してよろしいか」とのお問い合わせをいただき、了承させていただきました。来年、教団レベル開拓伝道は50周年を迎えます。
同盟基督教団の開拓伝道の歴史を振り返りますと、第二次大戦後に日本基督教団を離れ15教会で再出発して以来、多数来日くださったT E A M、S A M J、SA M 各宣教団による開拓伝道との協力によって多くの教会が生み出され、教会主導では、中野教会から多磨教会や茅ヶ崎同盟教会が生み出され、常磐ブロックでは藤代聖書教会が生み出されました。また、1 9 6 7年から1 9 8 2 年にかけて三次にわたる五か年計画伝道が進められ、その第三次開始の1 9 7 7 年に、教団レベル開拓第1 号として高崎福音キリスト教会の開拓が始められました。以来、2 0 2 6 年までに、教団レベル開拓で17教会、準教団レベル開拓で2教会、ブロックレベル開拓で3 教会、そして、宣教区レベル開拓で10教会が生み出され、群馬県や北海道では、開拓教会がさらに開拓教会を生み出して今日に至りました。
そして、既存教会、開拓教会、さらに加入教会が祈りと労を一つに日本宣教に仕えていく中で、1 9 9 4年に「一億二千万宣教」( マタイ24章14節) のビジョンが与えられ、その戦略として「全県に同盟の教会を」(マルコ16章15節)、「点から線へ、線から面へ」( マタイ18章20節) とのスローガンが導かれ、新しいいのちを生み出し、ともに祈り合い、支え合って、歩み続けてきました。
そして今、秋田県への開拓準備に1 つの焦点を合わせています。主イエスさまから託された宣教の重荷を地域の諸教会とともに担わせていただくために。そして、様々な困難と闘っておられる東北宣教区諸教会への具体的な支えと励ましとなりたいのです。
また、これまでの様々な開拓伝道の取り組みの中に培われた経験とスキルを、同盟基督教団の大切な財産として諸教会と共有し、さらなる宣教の進展に活かせるように備えていきます。
さらに、まだ教会の無い地域への開拓。諸教会の働きの中での年齢層、職域、様々な領域に向けての開拓。また、求められる開拓者の発掘など。主の再臨の時まで、1人の魂の救いのために犠牲を惜しまないフランソン・スピリットに立って、仕えてまいります。
そして、これらの働きをお支えくださる皆様の国内宣教献金、本当に感謝いたします。これからも、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
ご一緒に、「一億二千万宣教」の主の御心に仕えてまいりましょう。