2024年1月1日
千葉宣教区の宣教協力と教会形成の土台にあるのは、教規「第2章宣教区」の規定です。規定に従って宣教区会議が健全に意思決定をし、その信認に支えられて役務者会が宣教区運営に当たります。また、千葉の特色は実務のために委員会を置き、教師議員と信徒議員が委員として対等に活動していることです。委員会からの活動計画は役務者会を通して宣教区会議に議案として出され、その議決に基づいて実務を進めます。委員会の数は9つ。合同集会、教会強化・議員研修会、開拓、広報、教師・教師家族交流会、青年、国外宣教検討、財務、選挙管理の各委員会です。このように記せば味もそっけもない組織論のように感じるかもしれません。しかし誰もが理解できる教規に従って運営されることで、教職と信徒の間に信頼関係が育ち、宣教区レベル開拓をはじめとする活動を爽やかに楽しく進めてきたことをご紹介したいと思います。