2024年1月1日
常磐宣教区がこの数年目指していることは、それぞれの教会、それぞれのクリスチャンが生き生きと信仰生活を送る喜びを得ることです。いたって基本的なことですが、信仰の喜びと確信がない限り、実のある宣教協力はできません。数年前に「開拓準備委員会」を立ち上げながら志半ばになってしまったのも、そのことをよく醸成しないうちにことを急いだから、との反省があります。ですから最近はとにかくクリスチャン一人一人がキリストにあって「生かされる喜び・生かす喜び」を持つこと。ここ数年,恒例になった秋の修養会の、今年のテーマがこれです。また、お互いを知ることなしに信頼関係は生まれません。教会同士が知り合う一環として、今年度は「講壇交換」を交通費の援助をさせてもらい、行なっていこうとしています。引き続き常磐宣教区のためにお祈りください。