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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会支援部 Zoomによる小懇談会

教会支援部
Zoomによる小懇談会
教会支援部員 鈴木国友(いわきキリスト教会)

昨年度より教会支援部の奉仕に携わる恵みを受け、部の活動や担当の支援費受給教会の様子を通し、主から託された使命の大切さを実感しているこの頃です。
さて、教会支援部の働きの1つに伝道懇談会があります。通常は毎年行われる松原湖研修会前に各地の牧師や役員たちが集まって行われ、小グルーブの交わりに参加者が大きな励ましを受けてきました。今年は宣教130周年記念大会のため実施はしない方向でしたが、今までの良い働きを覚え、何か代わるものはできないかと話し合い、各部員が担当している支援費受給教会で、ズームによる小グループの懇談会を開催することになりました。
私が担当した小懇談会は事前に「皆さん。会には自分の好きなお菓子とお茶を用意してください。お茶会の雰囲気でやります。肩苦しい報告は無し。できれば苦労話や失敗談は大歓迎です。会での話は他言無用なのでよろしくお願いします」と連絡していた甲斐があってか、全員参加してくださり、自分の教会の大変な部分も飾らず出してくれ、似たような課題を報告した先生に「そこのところはどのように対応しているの。教えてほしい」などと結構突っ込んだ話も出てきたり、また心持の問題については、「同じよう様な思いはあるが、私はこう考えるようにして、あまり悩まないようにしている」等、2時間の持ち時間は、あっという間に過ぎてしまい、最後はこのような会をもっとやってほしいとリクエストされて終了しました。会を開いた私の感想は、参加された先生方が本音で話してくれたという思いです。そして「場所や方法は違っても同じ目標に向かっている仲間なんだ」と感じました。仲間だから励まし、恵みや苦労は分ち合う。これからも互いに励まし合って主の働きに進んでいけたらと思います。

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