2024年11月28日
赤羽聖書教会は、V・ヴォ―ト宣教師を中心に赤羽台団地で日曜学校子ども会や英会話クラスなどを開いて福音の種を蒔くことから始まりました。1971年10月、J・パーカー宣教師と4名の兄弟姉妹が主日の午後に赤羽キリスト教伝道所を立ち上げてから昨年で教会創立50年を迎えました。新型コロナウイルスの影響で時間や人数を制限しつつも50周年記念礼拝を行い、神さまの恵みを振り返り感謝する時を持ちました。
何よりも礼拝を守ることを大切にしてきた赤羽聖書教会では、コロナ禍、オンラインを併用しつつも会堂で礼拝できるよう様々な工夫を重ね、各自の事情に応じて礼拝方法を選べるようにしてきました。教会学校も同様です。野寺牧師は、コロナ以前から、仕事や部活などで決まった時間の礼拝に来られない大人や子どものためにはいつでも対応してくださっていますが、コロナで密を避けての礼拝や聖餐式を希望する人には柔軟に対応してくださっています。心より感謝しています。
キリスト教会の歴史と神学を学んで、その時その時の状況に教会が如何に対応して発信していくかを模索しながら、そこに属する一人ひとりの信仰が成長し、国を越えた兄弟姉妹の交わりがこれからも深められていくよう、神さまから知恵が与えられることを願っています。