教会紹介　新津福音キリスト教会（新潟山形宣教区　新潟県新潟市秋葉区）

教会紹介　新津福音キリスト教会（新潟山形宣教区　新潟県新潟市秋葉区）

前進

信徒 高橋 篤

新津福音キリスト教会は、１９５０年にスウェーデン人のハンス・マグヌソン宣教師により伝道が開始され、その後、１９５５年にはアメリカ人のヘギー宣教師ご夫妻、そして、リース宣教師ご夫妻が初期の教会形成のために中心となって牧会され、その後１９６４年に大滝信也師を初代牧師として招聘し、１９７１年に松永堡智牧師夫妻に引き継がれ現在に至っています。今年は教会創立から72年を迎えます。
昨年度はデジタル委員会を立ち上げ、ズームによる礼拝をおささげすることができました。また、コロナまん延防止等重点措置の期間を除いては、家の教会の牧場の集まりも対面で行うことができました。さらに主日の午後の賛美祈祷会、木曜祈祷会で担当者による聖書についての研究発表と、新しいことにもチャレンジいたしました。
さらに感謝なこととして、新しい駐車場用地を祈り求めておりましたが、昨年７月に約90坪（約３００㎡）の土地を取得することができました。２０２２年５月に地盤工事が完成し、新しく10台の駐車が可能となります。
今年度の標語は「初代教会がいつもしていたこと」（使徒２章42節から）です。「家の教会による教会形成の充実」「次世代宣教」「高齢者への福祉と宣教」の３つの目標に対して、できるところから取り組みたいと願っています。
そのためにも、まず私たちが、みことばと祈りによって、へりくだって謙遜に仕える「しもべ」へとつくりかえられるようにと願っています。「主が私たちの祈りに応えてくださる」という確信をもって、目標に向かって前進していけるようにと祈っています。