2024年11月28日
よくもこの炎天下で5千部を配り切ったな。汗いっぱいの兄弟姉妹の顔は輝き、充実感に満たされているようでした。佐賀で受洗したばかりの兄弟、同じく佐賀の信徒宣教師夫妻、北九州聖書教会の姉妹方、福岡めぐみ教会の兄弟姉妹方、パイオニア宣教団の宣教師ご家族が共に働き、互いに信仰を分かち合いました。…これも宣教の恵みか。新たな同労者を得る喜びでした。
「一人でもイエスさまに帰る人が起こされるといいですね」。「やはり伝道チラシを配布すると嬉しい達成感があります」。「一件一件人の手で渡さなければ福音が届かない家があると思います」。「地味ですけど、こうやって伝える働きがあって次につながるわけですから」。
これらは、大先輩の入江牧師の格言でも、福岡組を率いた大塚牧師の伝道論でもありません。参加した信徒の隊員方からこぼれた生の声です。蒔かれた福音の実りはこれからですが、宣教と出会いの機会を与えてくださった神さまに感謝いたします。