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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会紹介 いのちの泉聖書教会(千葉宣教区 千葉県袖ヶ浦市)

教会紹介 いのちの泉聖書教会(千葉宣教区 千葉県袖ヶ浦市)
主に信頼する教会
牧師 青木 信太郎

私たちの教会は、1989年にTEAMのカーター宣教師夫妻が袖ヶ浦市長浦にて自宅を開放し「フレンドシップ・ハウス」を開所したことに由来します。以来、多くの宣教師による伝道が続けられました。2005年に日本同盟基督教団に加入、原山伊作師が赴任、ヘック宣教師夫妻と協力牧会がスタート、長浦聖書教会という名称で教会形成が進められました。2007年にはTEAMの多大な支援により現在の袖ヶ浦市福王台に新会堂を献堂、いのちの泉聖書教会へと名称変更します。2008年春に宣教師の帰国とともにTEAMの支援が終了、自給自立の歩みを始めます。2008年から李昇炫師、2014年から青木比郎師のもとで伝道と教会形成が進められました。宣教師による開拓開始から30年間、当教会は常に宣教師、牧師のもとで宣教を続けてきましたが、2019年を目前に大きな危機を迎えます。前任牧師の退任を受け、理事会との協議ではとりわけ経済的困難な状況下で専任牧師が与えられないかも知れないということが分かったのです。不安ばかり募る中で臨時総会を経て、早朝一斉祈祷が始められました。主は教会の必要を知っておられ、信頼して祈ることを待っておられます。主の導きによって、復職した青木信太郎師が赴任して現在に至ります。今年2月の教会総会では、「今年受洗者が起こされるように、15名礼拝の達成、教会の経済的自立」が年間目標として決議されると、目標が達成されるように早朝一斉祈祷を行うことも満場一致で決まりました。私たちの教会は「主に信頼する教会」として今も歩み続けております。

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