オンラインセミナー・コネクト2「災害時のサーバントリーダーシップ」〜主と人、地域に仕える〜 ポスターの日程が変更となりました。
10月23日㈮・11月6日㈮の2回に訂正させていただきます。
7月28日に発災をした熊本地震、そして8月13日に大雨特別警報と土砂災害特別警報が発令された千葉豪雨。被災された方々には心からお見舞いを申し上げ、主の祝福があることを祈ると共に、今この時にも教団を超えて日本の諸教会が一致して、災害対応や復旧に取り組まれていることに感謝を申し上げます。
さて私たち災害対策部は、「災害にあった場合に被害を軽減させたい」「宣教区の諸教会が顔の見える関係を作り、助け合い、支え合う体制を作れないか」「被災時には、教会が地域の防災拠点や、支援をする人たちが行き交う窓口になれないか」そんな思いや願いの声から誕生しました。
これまでは「防災訓練」の紹介や取り組みについて、また「平時における備え」の重要性や発災時に果たすべき指標をお伝えすることに、大きなエネルギーを注いできました。
この2か月間に、大きな地震と水災害が相次いで発生し、災害対策部からもフットワーク軽く初動から現地に入り支援や対応に深く関わるとともに、情報共有のミーティング等で多くの判断や指針を打ち出すこととなりました。私たち部員が活躍することのない日常を望みますが、ひとたび発災をした時には、部の団結力と速さを感じることができました。ここまで多くの皆さまのお祈りと温かいお支え、また多くのささげ物をいただいていることに、改めて感謝いたします。
さて災害が発生した時に、支援をする人が見極めるフェーズが「3つある」とされています。
1つ目は『急性期』です。災害の発生から1週間程度の期間を指します。命のリミットとも言われる72時間までは、関わる行政はすべてのエネルギーを救助・救命に費やします。いわゆる「プロの時間」であるため、この時期の支援活動には自己完結性が求められます。
次に『展開期』です。発災から1週間から1か月程度の期間を指します。支援のリスクや危険度は下がりますが、次から次へと失ったものの現状が押し寄せてくる頃になります。
そして3つ目が『復旧・復興期』です。発災から1か月以降を指します。
ではそれぞれのフェーズがある中で、みなさんはどの時期からの支援に関わることができるでしょうか。また直接現地に行くことができなければ、支援に関われないのでしょうか。
2回にわたり準備をしております「コネクト2」では、それぞれの力に応じて、与えられたタラントをどのタイミングで発揮をするのが良いのか。皆さんと一緒に災害対策や支援を考える機会にしたいと思っています。セミナーを進める切り口として、私は「サーバントリーダーシップ」が大きなキーワードになると考えています。カリスマ性がある、尊敬をされる、人望がある・・・かつて良いリーダーとされたこれらの条件を兼ね備えるには正直限界があります。「私には無理だ!」ではなく、何によって私たちは決断をできるようになっていくのか。一緒に考えていきましょう。