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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会と国家 韓国スタディツアー報告

教会と国家 韓国スタディツアー報告
「教会と国家」委員長 柴田智悦(横浜上野町教会牧師)

3月15日㈮〜18㈪にかけて「教会と国家」委員会主催、青年部協賛企画による韓国スタディツアーが行われました。日本宣教を考える上で欠くことのできない隣国、韓国との歴史を学ぶことが目的です。訪問先は、西大門刑務所歴史館、堤岩里三一運動殉国記念館、そして独立紀念館でした。車での移動を考慮し青年の定員は6名、宿泊は同盟基督教団と宣教協約を結び、朴永基先生が宣教本部長を務めておられる、高神教団の宣教本部にお願いしました。
訪問した3施設は、どれも日本の侵略と占領の記憶を生々しく蘇らせるところであり、初めて訪問する方には衝撃的すぎるかもしれないとの懸念もありましたが、参加者たちは日本の犯した負の歴史の事実を真摯に受け止めてくださったようです。
また、礼拝を守らせていただいた「セハヌル(新しい天)市民教会」では、日本の青年たちがそのような場所を訪れたことに対して、かえって感謝してくださいました。様々な質疑にも青年たちはしっかりと応答し、非常に頼もしく思えました。最初、自分は牧師だが日本に対して心から赦せない思いがある、と正直におっしゃっていた主任牧師も、私たちの姿勢を受け入れてくださったようです。しかし私たちは、今でもそのような感情を抱いている方がいらっしゃることを忘れてはならず、今後も継続して学び、目で見て確認し、交流を深めることで、韓国の方々の癒しと両国の和解につながることを期待します。
送り出し、祈ってくださった教会、受け入れてくださった韓国の皆様に心から感謝します。後ほど詳しい報告が出される予定です。