日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

教会紹介 横浜白山道教会(神奈川伊豆宣教区 横浜市金沢区)

教会紹介 横浜白山道教会(神奈川伊豆宣教区 横浜市金沢区)
主が良くしてくださったこと
教会員 井桁 紳行

「えっ!こんなところに?」東京オリンピックの翌年、教会に来られた先生の偽らざる心境です。暗いトンネルを抜け、森と田んぼを臨む山の中腹に懸崖のように立つ教会!レスリー・サップスフォード宣教師が1960年に六浦で開拓伝道を開始し、米軍の残材をいただき現在地に旧会堂を1965年献堂。それが今では住宅街に立つ教会となりました。現会堂建設の際、礼拝プログラムと会堂プランを並行して考え、「子どもも礼拝者であること」をテーマに掲げました。子どもとともに礼拝をささげるために10時に集まり、小学生以下4クラス、中高生、成人(4グループ)聖書を学ぶ会にわかれ分級礼拝を、11時から全員集まり公同礼拝をささげることができる会堂を建設しました。それから既に25年、今後の教会活動と新会堂を検討し始めています。現在、地域に証しするため、3歳未満幼児と保護者向けの光の子会を開き20人程度のお子さんとそのお母さんが春、秋、冬の3コースで毎週集まります。放課後児童クラブ光の園には34人ほど、ソフトボールチーム白山道グローリーには9人のお子さんが集っています。教会学校に結び付くよう祈っています。また、シオン館で毎週開かれるシオンカフェにはご近所の方々が集まるようになり、常連さんもいらっしゃいます。そして伝道師が指導する「キリスト者の生き方・成長の12ステップ」という自助グループ活動も祝されています。来年は開拓60周年、これからも地域に開かれた門として光り続けるよう励みます。
「わがたましいよ 主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」詩篇103篇2節

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