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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会紹介 東御キリスト教会 (信州宣教区 長野県東御市)

教会紹介 東御キリスト教会 (信州宣教区 長野県東御市)
大切にしてきたものの危機
牧師 辻浦 信生

「東御」と書いて何と読む?恐らく同盟基督教団の方は「とうみ」と読んでくださることと思います。しかし「東御市」は読みにくい市町村名の全国1位に選ばれたそうです。そんな東御キリスト教会は、5代目の牧師となる辻浦が神学校卒業と同時に赴任して、ちょうど30年が経とうとしています。しかし昨年3月に信州でもコロナ禍が拡大し、この30年間、大切にしてきたものが妨げられ、あるものは中止になりました。
まずは365日毎朝持たれている早天祈祷会。それまでは2、3人の方が出席していましたが、コロナ禍が始まってからは牧師が1人で守っています。30年間1日も休まずに続いていることは感謝なことです。2つ目は、乳幼児から高齢者までが一堂に会しての礼拝を大切にしてきましたが、4月からは役員と教職者夫妻だけでささげた礼拝を動画配信し、教会の皆さんにはオンラインで参加していただくようにしました。そして6月からは3回の礼拝と動画配信によって出席人数を減らしながら密を避けての礼拝としましたが、年が明けて、再びオンライン中心の礼拝となりました。3つめは、礼拝後に毎週行っていた昼食の交わりでしたが、コロナ禍が始まって中止しました。食堂に目一杯椅子を並べ、会話を楽しみながらの賑やかな食事。それは神の家族の楽しい交わりでしたが、新しい生活様式の下では再開は難しそうです。
礼拝共同体として、また神の家族として、大切にしてきた豊かな教会生活をどのように再構築していくかが今後の課題です。

 

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