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東京基督教大学紹介

東京基督教大学紹介

教会教職課程責任者 齋藤 五十三(派遣教師)

東京基督教大学(以下、TCU)は、1990年に開学しました。その前身は、共立女子聖書学院、東京キリスト教短期大学、日本基督神学校の3校であり、1980年の合同を経て、10年間の準備期間の後に開学しました。この沿革が示すように、TCUは福音主義に立つ日本の諸教会の賜物を結集して誕生した大学です。以来、幅広い教会に仕えながら歩みを続けています。 TCUは大学として多様な分野の学びを提供しており、卒業後の進路もさまざまです。今回は「神学校紹介」として、諸教会に仕える牧師や教職者を養成する「教会教職課程」をご紹介します。
教会教職課程は、学部3年次から始まり、大学院修士課程までを含めた4年間のカリキュラムです。学部の2年間では、神学の基礎科目と、キリスト教世界観に立つリベラルアーツ(教養教育)を幅広く学びます。その基礎の上に立って大学院へ進み、教会教職者としての専門性を深めていきます。
大学院では、聖書学、歴史神学、組織神学、実践神学などの専門科目に加え、それらの学びを統合する演習科目が提供されています。また、関心のある研究領域を選び、修士論文または修士プロジェクトに取り組みます。研究領域は「聖書学領域」と「神学・教会領域」の2つです。学生たちは幅広い神学教育を受けながら、それぞれの専門性を深め、将来の教会奉仕に備えて学びと霊的訓練に励んでいます。
また「、神学校」としてのTCUの魅力の1つは、多様な背景を持つ学生たちによって形づくられるコミュニティです。全体の在籍者138名のうち21名が英語トラック生(全課程を英語のみで行うプログラム)であり、言語的にも国際色豊かな環境が整っています。さらに、年齢や教団・教派の違いを超えて学生たちが共に学び、生活する中で、神と人に仕える実践的な霊性が培われています。現在、教会教職課程には日本同盟基督教団出身の学生も12名在籍しており、将来の教会奉仕に備えて学びを深めています。
TCUが養成を目指すのは「、破れ口にキリストの平和を」届けるキリスト者です。多様な人々との交わりと深い学びを通して、「平和をつくる者」(マタイ5章9節)として教会と社会に仕える教職者が遣わされていくことを願い、祈っています。

TCUホームページ

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