日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

D-kids2023 の報告(教会教育部)

教会教育部 D-kids の報告

教会教育部部員 宮地宏一(高松泉キリスト教会牧師)

11月3日に、幼児・小学生向けの集会「D‐kids」がZoomオンラインで開催されました。当日は11宣教区36教会から120名以上の参加がありました。家族で、教会の子ども会で、複数教会合同で、と様々な形で参加してくださり、感謝でした。
司会は神学生の西村星乃姉と西村信幸兄で、講師の阿部真和先生(豊橋ホサナキリスト教会)がご自分の体験を交えたメッセージをしてくださいました。バナナとダイコンはダンスとゲームで大活躍。決心カードを送ってくれたお友達には、後日、ホンダマモル氏デザインのオリジナルノートをプレゼントしました。来年は8月の「フロンティア2024」を対面で、11月には今年同様Zoomでの開催となります。ぜひご参加ください。

参加者の声
○静岡めぐみ教会、藤枝中央キリスト教会、清水聖書教会、富士川教会の4 教会は、「駿河修養会」という、講演と交わりの時を毎年持っています。今年は、D‐kidsの日と重なり、「駿河修養会」の子どもの時間として、各教会の子どもたちが一緒に集まって、D‐kidsの時間を持つことになりました。各教会から5名の子どもたちが集まり、自己紹介と賛美のYouTubeを見て、D‐kidsを視聴しました。テレビに映し出す予定でしたがうまくいかず、小さなスマホの画面となりましたが、以前にD‐kidsに参加した子どもたちが多く、賛美も知っていて、楽しく参加することができました。普段各教会では同じ年代の子どもたちが少ない中で、子どもたち同士の接点ができたことも良かったです。(富士川教会 井原幸)

○D‐kidsに教会として参加するのは、今回で2回目でした。子どもが参加したいというモチベーションをあげるために、昨年はプログラムが終わってから、パフェを、今年は白玉フルーツポンチを作って食べる計画を立てました。6人で申し込みましたが、参加できたのは3人でした。3人は、クリスチャンホームの子どもではありませんから、お行儀あまりよくなかったですし、ノリも今一つでしたが、それでも本人たちは楽しかったようで、終わってからは笑顔になっていました。お話しもよく聞いていたようです。きっと画面に自分たちの姿が映るのが気になっていたのでしょう。毎年このような機会を備えてくださって、心から感謝します。(新船橋キリスト教会 齋藤千恵子)

○我が家の3人兄妹は、タイのバンコクにいた時からオンラインで参加をさせていただいてきました。今年も日本全国からオンラインで集まったお友達や奉仕くださる先生方や兄弟姉妹のスタッフの皆さんとゲームを楽しみ、立ち上がってダンスをしながら賛美を捧げ、聖書のメッセージを熱心に聞く3人の子どもたち。決心カードの楽しかった項目では全てに〇を付け、心に当てはまる決心の項目では3人とも「神さまのみこころならば牧師・宣教師になりたい」という箇所に〇をつけており思わず涙が溢れました。次男は自分の父が宣教師を辞めることが悲しいけれども祈っています、と自分の思いも書いており、子どもたちの決心や現在の思いを具体的に知ることもでき感謝しています。来年もすでに「参加する!」と宣言しています。全国の子どもたちのための尊いご奉仕を心から感謝いたします。(国外宣教師 河野美千代)

Print Friendly, PDF & Email