日本とアジアと世界に仕える Japan Alliance Christ Church
日本同盟基督教団 教団事務所 

海外での個人伝道の証し

海外での個人伝道の証し
笠川路人(教団事務所 法人事務主事)

私が奉仕神学生として出席していたバンクーバー日系人福音教会には、毎週のように日本人留学生やワーキングホリデーの方々が、新来者として礼拝に来られていました。多くの方は現地の情報収集やつながりを求めて来会されますが、その中には教会の若者グループの交わりに定着し、信仰へと導かれる方もおられます。私もある音楽好きなノンクリスチャン青年と出会い、教会のイベントで一緒にバンドを組んだり、食事会をしたり、交わりを深めていく中で、1 対1 のバイブルスタディへと導かれました。毎週2 時間、家の近くのカフェでヨハネの福音書を一緒に読みながら、神さまのこと、信仰のこと、そしてそれぞれの人生について語り合う時間をいただきました。海外での伝道は(特にワーキングホリデーや交換留学の場合は)帰国までの時間との戦いでもあります。彼の場合も、なかなか信仰決心まで至らず、このまま日本に帰国するのではないかと思いました。しかし、神さまの不思議な導きによって、彼は帰国する2 週間前に、「バンクーバーでクリスチャンになって、日本に帰ることを決めました」と信仰決心に導かれ、カナダで洗礼を受けて帰国されました。その背後に、福迫先生ご夫妻そして教会の皆さまや仲間たちの熱い祈りと励ましがあったことを覚えます。海外だからこそ、自由な時間の中で偏見を持つことなく、教会とイエスさまに出会い、信仰に導かれていきます。続けて、海外におられる日本人の方々が、現地の教会やクリスチャンを通してイエスさまを信じる恵みを受けることができるように願います。

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