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日本同盟基督教団 教団事務所 

教会紹介 グリーンヒル福音教会(関東宣教区・埼玉県入間市)

教会紹介 グリーンヒル福音教会(関東宣教区・埼玉県入間市)
みどりが丘(ゴルゴタ)の教会
牧師 長谷川 望

グリーンヒル福音教会は、埼玉県西南部の入間市にあります。人口15万人弱で、特産品「狭山茶」の畑があちらこちらにある田舎ですが、いわゆる「埼玉都民」が多く住んでいます。1977年マイロン・ヘギー宣教師は、西武グリーンヒル団地で子ども集会をしていた2人の姉妹に出会い、共に祈って礼拝の場所が与えられました。ヘギー宣教師は週報第一号に「グリーンヒル福音教会の名称の由来」を次の様に書き残しています。「聖歌395番より、主が私たちの罪のために十字架にかかってくださったのはグリーンヒル(=みどりが丘)であり、主は初めの時よりこのグリーンヒルを選び、大いなる祝福を与え、絶えず目を留めてお守りくださっています」1987年に松原洋満師を迎えて同盟基督教団の教会としての歩みが始まりました。その後少しずつ宣教の実を結ばせてくださり、約50㎡の平屋教会は手狭になり2003年に大通りに面した約500㎡の3階建ての現会堂に移ることができました。その後幾多の試みを通りながらも、主は初めの約束通り絶えず目を留めてお守りくださいました。
2021年教会総会で、創設当初の「教会名称の由来」に注目しようということになり、「キリストの愛をあかしする教会」を理念として新たに歩み出しました。
教会は現在まさに少子高齢化で、教会員のほとんどが60歳以上であり、教会学校はできない状況が続いています。また、現在の広い教会堂は恵みではあるのですが、老朽化が進み、コウモリが住み、アマモリがし、様々な大規模修繕が必要で、経済的に大きな負担になっています。しかし、信仰と希望と愛を持って一致して歩んでいきたいと願っております。お祈りください。

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